拡大精密治療チームがまたひとつ、誕生しました。
2009年11月10日
ども。いしざわよしのりです。連日更新できてて、いいかんじです。
本日は、大阪・野田阪神駅の近くにあるむらかわ歯科様にうかがってきましたので、そのご報告です。
「スタッフ全員でSurgiTelを装備する!」という院長先生の決断もあり、今日はその導入のお手伝いでした。
院長先生は、マイクロスコープのユーザでしたが、中拡大の治療を行うための5倍SurgiTelを導入。
さらには全ての治療プロセスから「肉眼治療をなくする!」という決意のもと、デイリーユースとして院長先生用に2.5倍のHalf Jacketタイプも導入。
「今年は挑戦の年や!」
ということで、患者さんの感性の向上のために、新しい取り組みをどんどん進めています。
(ちなみに、オフィス内が2週間前と様変わりしてまして。。。どうやら新しい取り組みのひとつとして、ソッコーで改装したようです。決断から実行まで早すぎて、正直ビビりました。2週間前には計画すらされていなかったそうです。。。)
これがもし、私と先生との経営ディスカッションが効いていたのなら、そらもう、私は大喜びです!!
(ホントはどうなんでしょ?)
ちなみに、その2週間前のディスカッションのとき、先生はこう話されてました。
「なんにもやらないと何がよくて何が良かったのかわからない。失敗でもいいからまずはやってみる」と。
仰るとおりです。やりたいけどやれない。歯科に限らずどんな分野のビジネスパーソンでも、8割以上の方が、ここで足踏みしているんです。
例えば知識の吸収は大事ですけど、そこでおなかいっぱいになっては意味がない。そのあとのアクションと、検証があって初めて、その吸収した知識が、使えるものになるはず。
先生のこの考え、大賛成です。はい。
その挑戦のひとつとして、拡大精密治療チームを作るということもありました。
「自分が拡大しているのに、衛生士の仕事は肉眼・・・ってのはどうよ」
「治療は拡大してきっちりやってるのに、長持ちさせるためのメインテナンスが肉眼っていうのはおかしいよね」
ということで、今回は同時に、衛生士さん全員分のSurgiTelも導入です。
軽くて見やすくて、見た目もカッコイイ、CotoとFateをチョイスされました。
先生は拡大鏡の経験者でしたが、衛生士さんたちは初めてということで、その導入インストラクションです。
して、その初めてのSurgiTelの感想は?
「一本の歯が、すごい大きく見える!」と。
頼もしい衛生士さんたちですね~。
これからもっと楽しくなるはずですよ。
既に肉眼の限界を超えることがデキてるわけですから。
いろいろ見えてくるはずです。
ちなみにですが。(今回は聞かれませんでしたが)よくこういう場で聞かれるのが、「わたしは目がいいから、使う必要ないんじゃない?」ってことです。
いやいや。はっきり申し上げまして、視力の良し悪しは、拡大精密治療には全く関係ないです。フツーに視力2.0の先生も使っていますし。目が悪いなら、メガネを買ってください。
テレスコープの目的は、「肉眼の限界を越えること」にあるんです。
補綴・咬合の大家、くれなゐ塾主催の内藤先生もこう仰います。
「小さいものを大きく見るんじゃない。見えないものを確実に見るんだ」
ここで言う「見えない」は、肉眼の限界によって見えないということです。
きちんとした処置をするためには、その限界を超える必要がある。
そういう意味だと解釈しています。
見えるようになれば、また別の世界が広がります。
自分に必要な知識が何なのか?足りない部分はどこなのか?新しい課題も見えてきます。
そして結果的に皆さんの成長が待っています。
いっしょにがんばりましょう。そして、その成長の成果を、患者さんにどんどん提供してください。
私たち、SurgiTelプロジェクトメンバー全員で、皆様の成長をお手伝いいたします。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
労い合い、励ましあう、成長する組織。
2009年09月17日
ども。いしざわよしのりです。
ここ最近のエントリーは、個人の成長についてお話しようと努めてきましたが、
本日は組織のパフォーマンスについてです。
成長する組織。
それは、各々のメンバーが成長指向であり、
学習を続けている…というのはいうまでもありません。
ところが、個人から組織(人と人の集まり)となった場合、不思議なことが起こりますよね。
1+1=2であるはずのものが、
1+1=3になったり、
あらら?1+1=1.5になったりと。。。
どうやら組織には、個人の成長モデルとは違う仕組みが働いているようです。
それは、おそらく組織は人と人との集まりだからということに尽きるのでしょう。
もちろん、1+1=3とか4とかを目指したいですよね!
しかし、メンバーを組織表とか分担表で見てみると、
それぞれが機能を持っているパーツのように思える。
しかし実際は人間です。こころがあるということですね。
そして関係性が絡んできます。
例えば、上司と部下、先輩と後輩、権限を持つ者と持たざる者などなど。
それぞれが持つタスクやミッションを、おのおのが遂行してこそ、パフォーマンスが
もたらされるわけですが、そこにはやはり、こころが絡んできます。
そこには、メンバーが他のメンバーのことをどう考え、どう付き合うか、
が絡んできているのではないでしょうか?
そこでの考え方を、こちらのエントリーから考えてみてはいかがでしょうか?
ま、私、エンジニアではございませんが、人と一緒に仕事をするということに関しては、
共通しています。こちらの記事を読んでいけば分かりますが、
そこには、どのように人、特にチームメンバーとかかわりあうべきなのかの示唆になるのではと。
禅語「一期一会」
=========
人は,好かれ悪しかれ「慣れる」動物です。
つまり。大切な人たちが,側にいることを,一緒に仕事ができることを,部下として従ってくれることを,その他諸々。
そんな有難い色々を,いつのまにか「当然」だと思ってしまう瞬間が,どうしてもあるのです。
(中略)
当たり前のように顔を合わせ,或いは雑用を頼み,或いは厄介な作業を依頼し,或いは面倒な処理を命令して。
それがさも「やって当然出来て当然である」と,つい思ってはいないでしょうか?
「ありがとう」「ご苦労様」「お疲れ様」の一言を。笑顔を,労りを。どこかに忘れ去ってはいないでしょうか?
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そう。他のメンバーのために、タスクを処理してくれたことに対して、なんのフィードバックが無くてもOkなんでしょうか?
たとえば、
「こんな結果になりました!」とか
「○○さんのおかげで、こんなことになりました!」
その一言があるだけで、その人自身は、どれだけ報われた気持ちになるでしょうか?
一期一会ということばは、理解は出来るけど、これを忘れずに…というのがなかなか難しい。
そんなことに気づかせてくれる言葉です。はい。
禅語「我逢人」
=========
がほうじん,と読みます。読み方を変えると「我,人と逢うなり」とも読みますね。
(中略)
人は,基本的には経験から何かを学び取っていきますが,そうして,その経験は,必ずしも「自らのもの」だけではありません。
「他人が過ごした時間と他人が得た経験と,そこから得られたObject」を与えるのが「教える」という行為であり,享受するのが「教わる」という行為です。
だからこそ。
自らだけでは得ることのできなかった様々を持っている可能性があるからこそ。
学びの徒たる我々は,この言葉に思いを馳せることが大切なのではないでしょうか?
我,人と逢うなり。
あなたは。あなたが得ていないかもしれない様々な経験を持つ,いろいろな人と出逢っていますか?
=========
とある情報筋の話によると、成長する組織は、互いの成長体験を
シェアリングするという機能が作用しているようです。
確かに。逆に私、約8年くらい前、殺伐…とまでは言いませんが、
成長とは程遠い組織で仕事をすることがありました。
そこでは、こんなこと、考えもしなかったですね。独りよがりというか…。
知識の共有というよりは、まずは、喜びや感情の共有。
そこに付随する情報の共有があることで、成長する個人が、
学習する組織に変わる瞬間なのではと気づかされます。
報告とはまたちがう。
成長する組織。
それはねぎらい。励ましをベースに、
それぞれのメンバーが持つ成功体験を共有し、やる気に満ち溢れることで、
連携がはかどり、そういう土台の上で、個人の成長がさらに促進されるということになるのかなと。
そう思い至ったわけで、このエントリを書いてみました。
人と一緒に仕事を遂行する、チームの一員として心がけられることが、ありました。
ご参考までに。
あ、ちょっとまてよ。これはいろんな関係性でも心がけられるはず。
同僚だけではなく、家族、ヨメさん、友達などなど。まずは近場から、心がけたいなと。
では、今日はこの辺で。


