ニーズのギャップ、発見。
2010年01月31日
昨日は歯科医院経営の側面から、来院頻度の向上ってテーマで話しました。
じゃ、今度は患者さんのキモチを見てみましょう。
「歯医者=痛くなったときに行く」と考えている人がほとんどだと思いますが、
それはもうちょっと深読みすると、
「歯のことなんて、痛くなるまで考えたくもない」んだと思います。
だからたぶん、患者さんはこんなことを考えているはずです。
「もし予防法があるなら知りたい。」
とか、
「月に1回行くことで、心地よく予防できるなら行きたい!!」
とか。
いません?
「毎月来て良いですか?」という患者さん。
おそらくですけど、患者サイドと歯科医院サイドで、
ニーズのありかにギャップがあるんですよね。
基本的に患者さんは、
「歯のことで思い悩むなんていやだなぁ。
悩むよりは、“これでオッケー”って思いながら毎日生活したい。
そう思えるなら、毎月でも診てもらいたい」
と思っているはず。
じゃ、歯科医院は?
「悪くなったら治してあげます。」
「悪くなってないかどうか、診てあげます」
いやいやいや。
もし、初診のとき、「痛いところ治してください」という主訴で来たとしても、
ホントは「治療」を望んでいるのではなく、
「痛みとサヨナラして、またいつもの平和な日常を送りたい」
と思っているはず。
患者さんは、「悪くなりたくない」と思っているのに、
歯科医院側は、(結果的に)「悪くなるのが前提」ということで話が進んでいる。
本来ならば、「悪くならない方法を教える、もし悪くなってたとしても早急に施術する」というのが、
この患者ニーズにマッチしているのですが、あんまりそういう風に思われていないみたいなんですよね。
ここに、「増収」のマーケットがありそうですけど。
ちなみに、私の大好きな先生が言ってました。
「“予防”がもっとも優れた治療である」と。
もちろん、この先生は最先端の治療に取り組み、自分でも開発している先生です。
(当然SurgiTelユーザー!!)
そんな先生がこんなふうに話すんですね。
そりゃ、悪くなったときはしょうがないです。
でも、その前に打てる手があることを歯科医院は知っている。示すことができる。
時間がないからできないとか言ってる場合じゃなく、
患者さんはそれを望んでるんですよ。
しかも、増患・単価増を狙うのと同じレベルで効果がありそうですよ、という話でした。
以上。
投稿者 surgitel08 : 2010年01月31日 22:19
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