素朴な疑問
2009年12月22日

疑問の発端はこれ。
先日、ある先生がこんな話をしてるのを聞きました。
「治療が終わったら、“もう終わり”ってことで、あんまり積極的に定期的な来院を提案していないんですよ」
「せっかく治療が終わったのに、どうしてまたそこからさらにお金をもらってまでして、
来てもらわなきゃいけないのかって思ってしまう」
「不況だから、そんなこと言うと、患者さんは引くでしょ。」
と。
え?ホントにそうなんですかね?って思ってしまうんです。
これが今日の素朴な疑問。
(あくまで自分の話ですけど)
例えば革靴なんかは、悪くなるまえにリペアに行く。
最悪な状態になってしまったら、もうその靴はご臨終ですので。
できれば長く履きたい。
セールスであちこち行ってますから、かなり磨り減りが早い(涙)
で、そのあとは靴磨きを自分でしながら、たまにはプロにクリーニングしてもらう。
やっぱり、イチ・ビジネスパーソンとして、キレイな靴で仕事したいですよね。
正直靴がボロボロの人って、どうよと思ってしまうのです。ラフな時はいいとしても。
たとえJohn Lobbの高そうでカッコイイ靴を履いてても、それがぜんぜん手入れされてないと、
「え?」と思ってしまうかも。
「せっかく良い靴なのにもったいないなー」と。
これはあくまで私視点の話なんで、価値観に偏りはあるかもしれませんが。
で、ここまでは靴の話でしたけど。
これって、「歯」は別もんなんですかね?
治療が終わって、後は放置って...。患者さんにしてみたら、ただでさえどうなってるのか分からないのに、
「はいコレで終了。あとは自分でがんばってね」ってそんな突き放し方はないですよ。
たぶん靴のリペアを生業としている人は、「クリーニングに来てもらって申し訳ない」なんて
1㎜も思ってないですよね。
「早めに来れてよかったね。もっと長持ちさせてあげるね。」
ってきもちだと思うんです。
「大切なものを、長く、だいじに使う」
この考え方、私は賛成です。
「歯」に関しても、同じじゃないかなと思うんです。や、同じでしょ。
ただでさえ最近は、口臭とか、歯並びとか、歯の色とか、お口に対して意識が高まっているのに、
わざわざそれを突き放すってのは、正直どうかなと。
だから、頻繁なメインテナンスは、歯を守る上ではすごい大事なことですし、
それを任されてる歯科衛生士さんの仕事は、もしかしたら治療をする人以上に
大事な存在かも知れないですよね。
で、また靴の話に戻りますが、リペア(結構大修理)と、クリーニング(メンテナンス)って、
顧客にとってみたら、たいした違いはない。どちらも自分の靴を良くしてもらう作業ですから。
そう考えると、歯科衛生士さんたちにSurgiTelが広まり始めてるのも納得します。
患者さんにしてみたら、「治療」も「メンテ」も関係ない。
自分の歯を良くする行為ですからね。
むしろ当たり前に、ドクターと同じように、あなた(衛生士)も使うよね?って感覚です。
てことで、もっとメインテナンスを提案しましょうよ。
申し訳ないことなんて、ちっともないですから。
患者さんは、喜んでくれるはずですよ。
このメインテナンスのおかげで、自分の歯が健康でキレイに保たれるわけですから。
なんてことを、感じましたけど
みなさんはどう思います?
投稿者 surgitel08 : 2009年12月22日 20:00
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