文章術。
2009年10月08日
最近、文章を書く必要性を迫られている、いしざわよしのりです。
何度か、「君は文章を書くのはやめておけ」という忠告を多くの方から頂き、作文はあきらめようと思ったのですが。。。とはいえ、このブログをはじめ、いろんなシーンで、自分の考えをまとめ、それを文字にして、文章を作りあげていきたいんですよね。だから、このブログも自分の考えをまとめる修行のひとつなのです。読者の皆様、ご容赦ください。
はたと気づきましたが、そういえば、まともな文章の書き方って義務教育過程の中で教わってないですよね?しかしながら必要性に迫られている訳です。
でも教わってないからといって、このままでレベルでは悔しいじゃないですか。言いたいことの10%も伝わってないなんてことが起こった日にぁもう。。。
私、ライターでも何でもありませんが、考えをもった一人の人間として、他者とコミュニケーションをとらなければなりません。やっぱり自分の思いくらいは伝えたいですよね。「やめておけ」と言われても、そのままでは、社会人としてどうよと。
何かよいアドバイスはないかと考え、ネットをさまよっているわけですが、そんな中、こんなネットの記事に出会いました。
プロから教わる、良い文章を紡ぐ5つの珠玉のテクニック
。。。
ん~。読みましたが、今の私には何のことやら。。。5つの珠玉のテクニックっていうんで期待しながら読みましたが、「そりゃそうでしょうがね…」という内容でした。残念ながら、ほとんど参考にならない。。。Hackってなんなんすか。
逆に、こっちはとても参考になりました。最近読んだ、文章作成術の本。これは気づく点が数多くありましたよ。
『論理的な文章の書き方入門』。
背表紙から引用しますが、ここに本書の全てのエッセンスが詰まっています。
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問題:自分の考えたことを文章にして、読者に間違いなく伝えるには、どうすればいいのだろうか?
結論: そのためには、「クイズ文」という<問題><結論><理由>という形式に従った文章を書けばよい。
理由: この形式により、読者とひとつの問題意識を共有し、かつ読者をひとつの結論に導くためのものだからだ。
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とってもシンプル。
これまでの私のブログ(このブログもか???)を読み返してみると、「で、何?」というのがちらほら。。。
ま、しかし。
この提言のポイントは、「問題意識の共有」にあるのではないでしょうか?
つまり、言語によるコミュニケーションをしようと思ったとき、まずはその問題意識を共有すべきだと感じたのです。
私たちは、けっこう自由気ままに「意見」というものを考えたり発言できたりしますよね。
そこで、問題意識さえ共有できていれば、その意見は有用なものになるはずなんです。
「どうすれば、この課題をクリアできるのか?」とみんなが共有できていれば、どんだけ突飛な意見が出ても、最終ゴールはそこに向かっているっていうのが分かるので、検討の余地があるわけです。
サイアクなのは、解決すべき課題が共有されないまま、発言者(=本来は課題の提案者)のことばの印象にインスパイアされた自分の脳内のイメージを自由気ままに発言して、結局ゴールは「どこにむかっているの?」という状態のことですよね。てんでバラバラな視点で議論がなされていくような状態です。
反発、指摘、指導、ウェルカムウェルカム。それがもし同じ問題意識を共有できているのであれば、ぜんぜんOKですよね?
なぜなら、その発言、そしてその発言へのリアクションというやり取りを通して、ゴールに向かっていくことができるからです。
「何を言うか」は、もちろん大事なのですが、
その前に、「何を課題としているか?」を吟味する必要があるかもしれません。
っていう意味で、<問題を設定し><まずは自分の結論を表明し><その理由を述べる>という、本書の主張には、大賛成です。そしてそれに対する反論を受けいれ、よりよいゴールを迎えると。
それが「文章」=「コトバというツール」を使いこなすポイントなのではないかなと。
ま、それがむずかしいのですがね。
とりあえずがんばります。
投稿者 surgitel08 : 2009年10月08日 22:41
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